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ショウガ湿布で体温アップ
大評判のショウガ湿布!
体を内側から温める食品としてお勧めなのがショウガ(生姜)です。ショウガは、アメリカ国立ガン研究所が推奨する「ガン予防食」の最上位に上げられる食品の一つです。
一口にショウガといってもさまざまな種類がありますが、中でも強い薬効があるのは金時ショウガです。金時ショウガは、小ぶりで切り口の黄色の濃いものを選ぶのがコツです。
ショウガ湿布のやり方
石原式生姜湿布のやり方
こちらのショウガ湿布のやり方は、「
ガンが逃げ出す生き方」安保徹、石原結實共著の中で紹介されている「石原式生姜湿布のやり方」です。参考までに紹介しておきます。
1.ひね生姜をすりおろす。
2.すりおろした生姜を木綿の袋に入れ、水2リットルを入れた鍋に浸して火に
かける。沸騰する寸前で火を止める。
3.そのまま70℃ぐらいまで冷ましてから、タオルを鍋に入れる。
4.十分、生姜の湯をしみこませたら軽く絞り、叩きながら温度を調節する。
5.熱めに感じるくらいの温度のまま患部に当てる。
6.タオルの上に、ビニール、乾いたタオルの順でのせる。
なぜ、乳がんにショウガ湿布は効くのか?
乳房は、母乳を作る乳腺という組織のほかは脂肪性の組織で構成されており、ほとんど脂肪のかたまりです。脂肪の多い乳房は、血流や熱の代謝も悪いため、どうしても体温が低くなってしまいます。
また、一旦冷えてしまうと暖まりにくいという性質があります。このように、冷えやすい部位の一つであり、そのためにガンを招きやすいと考えられるのです。
乳がんの予防や改善には、運動が大切です。週に合計2時間くらいのウォーキングは、乳がんの発病率や治療後の再発率も大幅に減るという研究報告もあるといいます。
もっと直接的に
乳房を暖めたいという方にお勧めなのがショウガ湿布です。ショウガ湿布は、ショウガを使った温湿布で湿布の温熱効果と、ショウガの有効成分による血行促進効果や温熱効果によって、冷えたところを十分に暖めてくれます。
ショウガの有効成分であるジンゲロールやショウガオールなどの辛味成分には、全身の血流を促したり、新陳代謝を活発にさせる優れた作用があるため、冷えの解消や体温アップにいいのです。
また、ショウガ湿布は、直接乳房にあてるだけでなく、両足の裏にも行うと効果が大きくなり、多量の発汗が促進され、心身ともにスッキリします。
皮膚に沁みて不快感のある人は、湿布を止めてください。また、湿布前後の約一時間内の入浴は、湿布個所がヒリヒリしたりするので、避けた方がいいです。
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