「おまじない」とは?
古くから様々なおまじないがあり、今日でも沢山存在しています。現代では英語のマジックに代表される手品や魔術、魔法として受け止められることが多いようです。しかし、「おまじない」は「呪術」の意で多く扱われています。
呪術と言えば、わら人形などの人を不幸にさせるイメージが強く残っていますが、実は
病気治しなどに用いられる、おまじないも「呪術」に含まれています。
民間医療ともいわれる呪術医療(呪術医)などは、温泉(冷泉)治療で、その医療効果が信じられてきました。宿場と温泉地が結びつき、湯治場などは今でも日本全国に散在しています。
沖縄地方では、魔除けとまじないが盛んであり、符札、まじないを書いた木札や紙札をはったり、ハブよけのまじない、悪霊がついた時のまじないなどが行われています。
昔から、鰯の頭も信心からといいます。「鰯の頭も信心から」とは、イワシの頭のようなつまらないものでも、信仰すれば非常に尊いものに見えることから、信仰心の不思議さを例えたものです。
古くて新しいオマジナイ、ハンドパワーの正体は?
世間一般では、いかがわしい目で見られがちな新興宗教などで、「呪術」的なオマジナイは数多く存在しています。しかし、その多くは、効果がオマジナイで効いたのか、洗脳させられて効いたのか判断は難しいところです。
近年、
目に見えない力を目に見える形で証明しないと誰も興味を持ったり、体験して見ようと思う人は少ないようです。
そこでここでは、古くて新しい業、世界的に注目されているオマジナイ、呪術というより「霊術」と言うほうが相応しいハンドパワーを紹介します。この平成のみ世に、こんなことが起こるのか、と直ぐには信じれない事例を2,3紹介します。
ハンドパワーで食品の味が変化する!
その一つは、食品の味比べの実験例です。しょうゆを小皿2枚に少量落としたものを用意します。そして、その一方にハンドパワーを約15分くらいパワーをかけます。
他方は、何もしません。そして、両方の皿のしょうゆの味を比較するのです。すると、パワーをかけたしょうゆと何もしなかったしょうゆでは、多くの人が味の違いを体験するといいます。銘柄によって添加物の多少がありますので、味の違いもいろいろです。
パワーをかけたしょうゆは、若干、見た目にも色が、薄く色変わりすることもあるようです。味の方は、辛味がかなり薄くなったり、中には、原料である大豆の匂いがすることもあるようです。
タマネギやレモンに対して、同様な方法で味比べをすると、しょうゆ以上に味の違いが良く分かるようです。
このように、目の前で何の仕掛けもなく、
ハンドパワーをかけることによって、味の違いが生じること事態、不思議なことです。目に見えないものを説明することは難しいですが、目前で確認できるパワーの威力は、否定しようのない事実として、実感できる体験です。
この神秘なパワーを、ガン患者や病気の人、或いは痛みやいろんな症状のある方が受けると、人それぞれの変化を体験できるわけです。
中には、一回パワーを受けただけで、20年来の肩痛が消滅したという人もあります。数多くの体験談は、話よりも自分が体験することで「百聞は一見にしかず」でしょう。
ハンドパワーで体温が上昇する
広島で小川医院を開業されている小川昌彦医師による、約50名を一堂に会して行ったハンドパワー実験で、以下のような報告があります。
まず、ハンドパワーを受ける前の体温を測り、記録しておきます。その後、ハンドパワーを眉間(おでこの部分)に10分間受けます。
終わったら、もう一度、体温を測定します。ほとんどの方は体温が上がります。パワーを受けた人の体温の上がりかたは平均して約0.5℃、もっと上がる方では1.0℃以上あがる方もあります。
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次は、ハンドパワーをかける人の手のひらの4点の温度上昇を測定したデータ(右図)があります。
パワーを眉間にかけ始めると、同時に温度上昇が始まり、A点では23.2℃でしたが、10分後の眉間へのパワーを止める時点では30.7℃まで上がり、7.5℃の温度上昇があります。
手全体の温度分布は均一状態で横這いを示しています。10分間の眉間へのパワーかけを終わった後、体へのパワーかけを行えば、この手の温度は、低下することなく、そのままの温度が横這いで持続するのです。
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(図をクリックすると拡大表示)
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このような結果からも明らかなように
パワーを受ける人も、パワーをかける人も同時に体温上昇がもたらされるのです。
体温上昇による効果とは?
体温の上昇は、血液の汚れを改善し、血行を促します。血液は、外から取り入れた栄養や酸素をくまなく供給するとともに、体内の老廃物を腎臓や肺に送り込んで排泄するという大事な働きをしています。
血液が汚れることを漢方では「お血」と言います。お血の原因は、
主に運動不足や生活習慣の不摂生、食生活の乱れ、さらにはストレスなどが考えられます。
たとえば、湿疹やじんま疹は、汚れを皮膚の表面から出そうとする働きであり、風邪はウィルスの力を借りて血液の老廃物を燃やしてしまおうという働きの表れです。だから、風邪を引くと熱が出る訳です。
これはガンについても同じことがいえます。ガンは一ケ所に血液の汚れを固めて、その毒素を外に出そうという働きです。
ガン細胞にハンドパワーをかけると、神秘の力(霊力)が働き、コンクリートに勝るとも劣らない硬い硬いガン細胞を溶かして、体外に排泄する働きを促進する訳です。
体内の毒素が溶け出すと、色の付いた小便が出たり、下痢したりする清浄化現象(クリーニング)が見られるのです。従って、
パワーを受けた後、着色した小水が出たり、下痢などの変化が出れば、それはハンドパワーの効果が出たということになります。
ハンドパワーによる若返り現象!
ハンドパワーにより、「ガンが消えた」とか、「病気が良くなった」と聞いたら、そんな馬鹿な、気でも狂ったか、それで治るのなら医者はいらない等という反応が返ってくるのは、一般常識から言えば当然のことです。
しかし、そのようなことが、三次元の知識や経験を基盤とした一般常識を超越した高次元の仕組みから、もたらされるかも知れないということに注目した研究がすでに行われているのです。その研究者の一人である、東北大学の名誉教授の吉澤善作教授の研究をご紹介します。
私たちの体の大きな部分を占める結合組織や細胞の表面、その他体液などの成分として極めて重要な働きをしている生体成分に、
ムコ多糖というのがあります。
ムコ多糖とは、沢山の類似高分子糖質含有物質の総称ですが、いくつかの先天性疾患その他で、その代謝異常が起こっていることが知られています。
そこで、ムコ多糖の代謝パターンの異常の有無と、その内容を調べることによって、病気の診断に役立てようと研究を積み上げたところ、ムコ多糖は体内で代謝され、その代謝の副産物が尿中に排出されます。
この尿中の副産物を抽出して分離・精製を行い、ある装置にかけると健康な人からのものは3本のバンドにわかれます。この3本のバンドの割合は年を取るにつれて変化します。これを加齢変化といいます。
一方、ムコ多糖代謝の異常を伴った患者の場合には、そのバンドの割合が同年代の健康な人のそれと異なるだけでなく、3本以外の異常バンドなども表れるというのです。
右下の図に健康な人について、その3本のバンドの割合が加齢によってどのように変化するかが示されています。
左が男性、右が女性です。右側の最下段にに示したデータは、ハンドパワーの熱心な実践者の40歳代の女性のものですが、10歳代の代謝パターンとほぼ同様です。同じような傾向は男女を問わず認められています。
この結果、ハンドパワーによる若返り現象がムコ多糖代謝パターンにも反映された結果になったのです。
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(図をクリックすると拡大表示)
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病気とは何か?
なぜ、ハンドパワーを受けたら症状や病気がよくなるのか?これを説明するには、まず、「病気とは何か?」ということを知っておく必要があります。
人間には、もともと病気というものはないという考えがあります。東洋医学の見地からすると、「宇宙の意志は、私たちを育てたい」という意志しかないといいます。ですから、宇宙の意志は、私たちを絶対に潰すようなことはしないというわけです。
人間はこの世で、成長するために生きる命であり、育てたいためにいろんな試練や課題が与えられるというのです。しかし、どのような試練であれ、乗り切れない課題はないといいます。
また、このような見方もあります。天から与えられた生き方に反すると、知らない内に曇りを積んでしまうというのです。この霊的な曇りがたまってくると、自然の摂理(神様の御愛情)によって、その曇りを綺麗にするためにクリーニング作用が起こるという考え方です。
このような試練や課題、クリーニングは、病気であったり、争いや貧困、災害などの不幸現象で表れるのです。そして、
すべての現象は、偶然はなく、必要・必然にして絶妙のタイミングで起こるとされています。
このようなクリーニング(清浄化)作用が起こると、熱が出たり、膿がでたり、下痢したり、さまざまな排泄現象が出てきます。人間の霊的な汚れの溜まりは、一生の内に何度かありますから、クリーニングも汚れに応じて何回か受けることになるといいます。
このクリーニングや試練による不幸現象は、回避できる方法も明らかにされています。それは、世のため人のために生きることで、最小限にすることができるというのです。
自分さえ良ければいいとか、人を利用してうまくやろうとか、そんな生き方をすれば、不幸現象はますます厳しいものになるという考え方です。このような意味において、このハンドパワーは、病気治しのためにある訳ではありません。
人知力ではなく、神力をいただくわけですから、世のため人のために「私をどうぞお使いいただきたい」という「利他愛」の思いでハンドパワーを受けられることが大事だと言われます。
すると、神様は「そうか、それでは元気にしてやろう」という親心で病気や悩みを解消してくださるという訳です。
はじめは、病気治しの御利益信仰的な思いや「自己愛」で、元気になりたいとハンドパワーを受けられても問題は特にありません。しかし、いつまでも自分の欲得で受けられていますと、一時的な好転現象はあるかもしれませんが、結局は救われないと言われています。
なぜ、ハンドパワーで症状や病気が良くなる?
「病気」はなぜ、ハンドパワーで良くなってしまうのでしょうか?それは、ハンドパワーには、神秘の力(霊力、神力)があり、霊的曇りを祓って心身ともに浄めてしまう特徴があるからです。
ですから、
パワーを受けるとクリーニング作用が促進され、体内の汚れが排泄されるので症状の治まりも早くなるわけです。ところで、病気等の不幸現象の80%は、霊的な要因(過去世から因果応報)と言われています。
この霊的原因による症状のほかに、薬剤とか食品添加物、農薬、その他の化学合成物質が体内に溜まって、その毒気がもとで病気になる場合もあります。
このような考え方如何に関わらず、このパワーによって清められ、体内の毒気が消除されて、病気や症状は消えていくというのです。
病気は神癒で治すもの!
フランスの諺に「
人が手当をし、神が治し給う」というのがあります。これを言い換えれば、「人がハンドパワー(或いは、医者が治療)を施し、神が治される」ともいえます。
即ち、
ハンドパワーをかけている人に病気を治す力があるのではなく、パワーを受ける人と神様との関係で、治療効果の出方も人それぞれということになります。
分かりやすく言えば、
奇跡的に直ぐに治る人もあれば、治るのにしばらく時間のかかる人もあるということになります。
真剣に治したいのであれば、少なくとも一週間くらいは続けて見られたら、自分の治療効果の出方もある程度判断できるのではないでしょうか?
求める者には誰にでも与えられる神業!
2010年現在、全世界80ケ国、約100万人に及ぶ人たちが、国内外の各拠点を基地にして、あらゆるところでこの神秘パワーを施して、人救いに日夜活躍しており、そこを訪ねると気軽に応対してくれるようです。
ハンドパワーを受けるための費用は、特に請求されません。自分から御礼とか、気持ちで払われる以外の出費はありません。また、一旦ハンドパワーを受けたからといって、制約や束縛されるようなことも一切ありません。
手っとり早く、とにかく病気や悩みを解消したいときは、他は後回しにしても、苦しい時の神頼み、とにかく一度、門を叩いて見られることをお勧めします。
また、1年に数回しかない2.5日間の研修会(費用は2万円弱、受講資格10歳から)を
受講されると特別な修行もなく、研修会3日目から直ちにハンドパワー(お浄め)ができるようになるのです。こんなに簡単にできるようになるのも神力たる由縁でしょう。
興味のある方は、お住まいの近くの拠点にお問い合わせ下さい。実際にハンドパワーを体験できます。お出かけの際は、事前に電話確認されておかれると良いでしょう。
参考までに、国内の主な問い合わせ先を地域別に紹介しておきます。なお、国外の拠点についてお知りになりたい方も下記にてお問い合わせ下さい。
■ 本部 岐阜県高山市上岡本町 TEL 0577-34-7008
■ 北海道方面 札幌市南区澄川 TEL 011-823-5735
■ 東北方面 宮城県仙台市泉区 TEL 022-771-5951
■ 西関東方面 杉並区上高井戸1 TEL 03-5357-2680
■ 東関東方面 文京区本郷6 TEL 03-3817-6600
■ 北陸方面 福井県福井市渕2 TEL 0776-34-2120
■ 中京方面 名古屋市中区錦1 TEL 052-203-8518・8836
■ 関西方面 大阪市中央区和泉町1TEL 06-4794-7005
■ 中国方面 広島市東区光町1 TEL 082-261-8181
■ 四国方面 松山市久万ノ台乙 TEL 089-926-8384・8379
■ 九州方面 福岡市中央区大手門 TEL 092-725-5310